2015書道講演会 美術館見学・鑑賞
五島美術館 春の優品展 ー 和歌と絵画 ー 鑑賞会 開催
本年度の書道講演会として、4月23日(木)に公益財団法人 五島美術館の企画展「館蔵 春の優品展 - 和歌と絵画 -」の見学鑑賞を行いました。
また当日の見学鑑賞ではこの企画展の作品解説・鑑賞の手引きを名児耶明先生に解説いただきました。
集合 11:00
解説 11:00〜11:40 講師 名児耶 明先生
鑑賞 11:40〜13:00 企画展見学
庭園見学
集合写真撮影
五島美術館では、展覧会を年間六〜七回、そのうち特別展を一〜二回程度開催しています。
展示品は展覧会毎に替わり、春と秋に開催する名品展では、五島美術館と東急記念文庫のコレクションから各分野の代表作品を紹介しております。
今回の企画展見学では館蔵品の中から、継色紙・伊予切の「古筆」や、歌人の肖像画である「歌仙絵」等が展示されており、日本書道史の名品を直接鑑賞することができました。
当日は名児耶先生の作品解説の後、王朝貴族の建築様式である寝殿造の意匠を随所に取り入れた建物館内に陳列された企画展の自由見学や、庭園の散策などを楽しむことができました。
今回の企画展の主な展示予定品は五島美術館ホームページ「館蔵 春の優品展」をご覧ください。
こちら→ 五島美術館
当日の行事の様子を紹介いたします。